頭部マッサージも新座で!part.2

2020/02/15 あぶらや通信
logo

皆さんこんにちは。

今回も脳のお話です。前回の続きですね。

 

前回お話した、各脳番地の強化法です。

自分が意識したい脳番地、鍛えたい脳番地を選んで下さい。

それぞれの脳番地別の強化法を一部紹介します。

思考系脳番地

・「1日の目標」を20文字以内でつくる

・身近な人の長所を3つあげる

・「絶対ノー残業デー」をつくる。週に1日、絶対に残業しない日を決めて、それを実行します。

このトレーニングの狙いは、仕事を強制的に終らせる状況をつくるとこです。

感情系脳番地

・出かける前に「何があっても怒らない」と唱える

・「大好きなもの」を10日間絶つ

・新しい美容院を開拓する

朝出かける前に「何があっても怒らない」と自分に言いきかせると、超前頭野に一つの「目的」を与えることになり、穏やかな状態で過ごすことが出来るようになります。

ポイントはこの脳番地にちょっとした負荷を与えることです。

 

伝達系脳番地

・創作料理をつくってみる

・相手の口癖を探しながら話を聞く

・カフェでお店の人に話しかけてみる

創作料理で相手をもてなすために思いを巡らすことは、問題解決の手順を筋道立てて考えることなので、料理を作ることは論理的な思考を鍛える訓練にもなるのです。

お店の人に注文を伝えるときに「このコーヒーの産地はどこですか?」「おすすめは何ですか?」と話しかけましょう。見知らぬ人に話しかけるときは、相手のリアクションが読めませんし、性格や立場などその人の予備知識は全くありません。そのため、伝達系の脳番地がフル回転します。

 

理解系脳番地

・10年前に読んだ本をもう一度読む

・電車内で見かけた人の心理状態を推測する

・オシャレな人の服装をまねてみる

どんなにしっかり読んだ本でも、過去に気づかなかったことや、長い時間を経て忘れていたことが必ず見つかるはずです。脳自体が成長しているので、2度目に読むときには以前とは異なる脳番地を使ってその本を読んでいるのです。

人の表情を読む訓練は、理解系脳番地を刺激します。

 

いかがでしょうか?今回は半分の4つを紹介しました。

次回も残り4つの強化法を紹介します。