体の冷えも新座でマッサージを!

2020/01/25 あぶらや通信
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皆さん、こんにちは。

今シーズンは暖冬で、例年より過ごしやすい冬ですね。

しかし、予報によると来週の前半は雪、みぞれ、雨と場所によりけりですが降るようで大分寒くなります。

体を冷やさないよう気をつけて過ごしましょう!と、いうことで冷えについて考えていきたいと思います。

 

<冷えが体調不良の原因かも!>

 平熱が36℃以下の人は低体温傾向です。健康な身体を維持するには36.5℃前後の体温が必要と考えられています。体温は0.5℃下がるだけで体調に変化を及ぼすと言われているので、冷やさない生活を送っていきましょう。

 

冷えで悩んでる方は多く、血行不良、慢性疲労、気管支炎、生理不順、アレルギー、肝炎、腰痛、etc。冷えが関係する病気は挙げればきりがありません。

 

また、一般的に女性の方が冷えを訴えることが多いですが、これは一つに皮下脂肪が考えられます。皮下脂肪は外からの熱を通しにくく、いったん冷めると温まりにくい性質を持っているからです。

 

<改善するには?>

 体を冷やさないことが一番ですが、その他には、

・体を冷やす食物を摂り過ぎないこと。逆に温める食材を積極的に摂取すること。

・締めつきすぎる下着や洋服を着ない。

・喫煙は血管の循環が悪くなるのでやめましょう。

・足湯や手浴を、軽く汗が出るくらいまでの10~15分行いましょう。

などがあります。

 

<冷温の食材を知る>

[体を冷やす食材]

 キュウリ、トマト、とうがん、なす、レタス、白菜、にがうり、柿、グレープフルーツ、バナナ、パイナップル、メロン、あさり、しじみ、たこ、鴨肉、かつお、カニ、など。

[体を温める食材]

 にんにく、長ネギ、栗、かぼちゃ、えび、玉ねぎ、みかん、ざくろ、くるみ、もち米、玄米、いんげん豆、牛肉、鶏肉、レバー、あじ、イワシ、など。

体を冷やす食材を摂り過ぎないよう気をつけましょう。

 

<入浴も冷えに関与する!?>

 特に若い世代の人に多いのがシャワーだけで済ます入浴法ですが、冷やさないためには湯船につかることが大事です。

 

あぶらやの手技療法では、ホルモンや自律神経のバランスを調えたり、体の自然治癒力を高める治療を行っていきます。

冷えからくるさまざまな症状にも、とても有効です。どうぞご利用ください。